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幅広い入力電圧に対応し、且つ高効率及び小型化を実現したスイッチング電源です。戦艦、巡視船、空母などでの実績あり
SynQor社の絶縁型DC-DCコンバータは、2ステージパワートポロジー(2 stage power topology)構造を採用した幅広い入力電圧に対応し、且つ高効率及び小型化を実現したユニットタイプのDC-DCコンバータです。 従来、多くのDC-DCコンバータは、入力電圧比が2:1よりも幅広い入力電圧に対応する際は、効率が電圧比2:1ユニットより10～25%も低くなり、サイズも大きくなることから商業化が困難でした。しかし、SynQor社は一つのユニット内に「レギュレーションステージ」と「絶縁化ステージ」を構成する2ステージパワートポロジー構造を開発したことで、幅広い入力電圧への対応と高効率を実現しながらもパッケージの小型化を可能にしました。
North Atlantic社4010シリーズと互換のシンクロ/レゾルバ to リニアDCコンバータ
TSLD/TRLDコンバータは、内部のソリッドステートタイプIIサーボループを使用して、ロータリーシャフト入力を実際に追跡し、入力シャフトの位置に直接対応する精密な（リアルタイム）リニアDC電圧（または4-20mAの電流）に連続的に変換します。 内部のタイプIIサーボループは、ゼロ速度入力に近づく際、またはゼロ速度入力時に、ダイナミックでラグのないレスポンス（高速）と鮮明で超安定した出力の両方の利点を提供します。 コンバータは、最大5ミリボルトのリップル（DC出力）を自然に維持するため、フィルタリングは採用されておらず、必要とされていません。そのため、多くの可変速度アプリケーションでの使用に適した、連続したクリーンでジッターのない出力を提供します。 レシオメトリック変換により、シンクロ/レゾルバセンサーは、出力の劣化なしに-20～+125℃の温度で動作することができます。
